奥深いエロゲシリーズ沼の世界

エロゲには様々な「シリーズもの」があります。古くは『リップスティックアドベンチャー』や『きゃんきゃんバニー』『花の記憶』。現在進行形でも『恋姫無双』『ensemble乙女シリーズ』など様々な作品がシリーズ化され発売され続けています。が、中には「なんとかEdition」「なんとかバージョン」みたいに似たようなタイトルが出てたり、タイトルにナンバリング振ってないのでどれが新しくてどれが古いのか分からなかったり、ファンディスク多すぎてわけわかんなくなったりと、そんな罠みたいな難易度を誇ってるシリーズもあります。単純に歴史が長すぎてシリーズ数がとんでもないことになってるゲームもある。そういった、プレイヤーを困惑させたり、あるいは夢中にさせて引き込む沼みたいになってるエロゲシリーズについて、それぞれの沼に大なり小なり浸かってる自分が説明したりオススメしたりしたいというのがこの文章であります。なので説明するしオススメする。そして買ってプレイするといいです。

つよきす

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初級編。いきなり画像が並びまくってますがあくまで初級編です。

※よくわかるまとめ
2005年に『つよきす』が発売されて2006年にファンディスクにあたる『みにきす』が発売されて2008年に原画家シナリオライターを一新した『つよきす2学期』が発売されるも世間の評判はボッロクソでして、このままつよきすシリーズは終わってしまうのかなと思われた2011年に『つよきす3学期』が発売されるとこれがまさかの高評価、その後2011年の年末には『つよきす』『みにきす』を一緒にした『つよきすFullEdition』、2013年にはつよきす3学期に多くの加筆修正をしてついでにコンシューマ版の要素を逆移植した『つよきす3学期FullEdition』、その年の年末にはキャラクターを一新した『つよきすNEXT』を発売、そして2015年に全てのつよきすシリーズのファンディスクでありお祭りであり集大成である『つよきすFESTIVAL』を発売、それと同時にNEXTとFESTIVALのセットである『つよきすNEXT GENERATION』、つよきすFullと3学期FullとNEXTとFESTIVALのセットである『つよきすCHRONICLE』が発売された。ちなみに2006年に『つよきす』のPS2版、2009年に『2学期』のPS2版2010年にPSP版、2012年に3学期のPSP版も発売されています。

エロゲシリーズ沼の中では最も分かりやすくて親切な形式です。基本的には初代から順番にやっていけばいい、無印とFullEditionがありますが、後者は無印の内容全部入ってる上に色々足されてるパワーアップバージョンであるのでFullEditionの方をやるといい(3学期だけは厳密には異なりますが)、数字の小さい方から大きい方へとやっていて最後にNEXTとFESTIVALをやればいいというもの。たとえば1~3まで出た後いきなり『G.O.』だの『G.P.』だの出ておいて4に戻る『Piaキャロ』シリーズや、途中で赤いCanvasシリーズ(シリーズとは言ってない)が出てくる『Canvas』シリーズなどに比べれば大変に分かりやすくなっております。まあ今でもPiaキャロ沼やCanvas沼に浸かってる方やこれから入っていく方は相当なガチ猛者であらせられると思うのでその辺の説明は割愛致しますが。

しかし紆余曲折あったシリーズなので、公式が10周年記念の総決算だのシリーズ最後のお祭り作品(と匂わせてる)だのと言う『FESTIVAL』まで続いたのは感慨深くあります。元々初代『つよきす』は大ヒットしてアニメ化までされたのですが、その後シナリオライターが独立、スタッフ一新して作られた『2学期』はエロゲ版クソゲーオブザイヤーにノミネートされるほどの(評価的な意味での)大爆死をかましてしまいまして、つよきすシリーズはここで終わりかと多くのユーザーが思ったものでした。しかし2011年発売の『3学期』が予想外の高評価、その後は3学期のシナリオライターであるさかき傘さんを起用してシリーズが続いていったわけです。ちなみに3学期発売後には、そのさかき傘さんが初代つよきすシナリオライターであるタカヒロさんの会社(みなとそふと)でもゲームを作って、さらに『まじこい』シリーズにも参加しているところが色々と面白いです。実際にさかき傘さんはかなりタカヒロさん的なテキストを書かれますし、だからこそ3学期以降が成功したと言えるでしょう。そして『まじこい』シリーズも続編的なものが出まくってるのも面白い。


今からはじめる方には、『つよきすFullEdition』『3学期FullEdition』『NEXT』『FESTIVAL』の全てがひとつのパッケージの中に入ってる『つよきすCHRONICLE』が一番オススメかと思われます。高いけど。『みにきす』以外には初回版と通常版があって、しかもほとんどのタイトルが見た目上は一緒、パッケージに初回版とか書いてなかったりするのもあるので単品で揃えようと思うとなんか精神的にダレます。家帰った後よく見たら俺買ったやつこれ通常版やんけ!!ってなる。こういう地味な罠があるのがつよきす沼のあなどれないところです。
しかし、この『つよきすCHRONICLE』にはつよきすシリーズの中で唯一世間の評価がさんざんだった『2学期』だけ収録されていないのですが、

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それでもパッケージ裏にはつよきすシリーズの全てが詰まった完全版」とか書かれてるのは正直笑う。メーカー公式的にも『2学期』は黒歴史なのか……!

ランス沼

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※よくわかるまとめ
1989年に産声を上げた初代『ランス』、その後1990年に『2』、91年に『3』、93年に『4』、95年に『4.1』『4.2』96年に『鬼畜王ランス』、その後何度かの作っては壊しを繰り返し紆余曲折あって出来上がったえらく短い『ランス5D』が2002年、今度はがっつり長い『ランス6』が2004年、2006年に『戦国ランス(事実上7)』、2009年の『アリス2010』で『2』のリメイクが(ちなみに最近出たランス03とかと異なりグラフィック以外殆どそのままみたいな感じ)、2010年に『ランス・クエスト(事実上8)』、実はクエスト発売当時はかなり不評だったのですが、ユーザーの意見を取り入れて色々な改善や新たなキャラやシナリオを追加しまくった拡張パックが2011年の『ランス・クエスト マグナム(単品では動作しません)』、そして2013年に1作目のリメイク『ランス01』、14年に『ランス9』、15年に3作目のリメイク『ランス03』。あと関連タイトルが闘神都市とか色々あったりおまけゲームを配布してたりアリスの館の中にも関連タイトルがあったります。てゆうか本当によくわかるまとめは、最近のランスシリーズ(除く廉価版)買ってパッケージの中に入ってる冊子にシリーズの歴史みたいなのあるのでそれとか、インターネット上のランスWiki系(http://littleprincess.sakura.ne.jp/pukiwiki/index.php?%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)が充実しているのでそれとか参照してくだせえ。
ちなみにナンバリングシリーズは2017年発売予定の『10』で終わることが明言されています。

普通に1から順番に進んでいくだけなので、タイトルに数字の付いていない『戦国ランス』が7、『ランス・クエスト』が8、『鬼畜王ランス』が外伝、ということだけ留意していれば、エロゲシリーズ沼によくある「どれが新しいのだっけ?タイトルに数字振ってないからどれが新しいのか古いのかわからね~」という罠に陥ることはなく、その点では親切なのですが、しっかしとにかく歴史が長大でプレイ時間が超長大でしかもFFやドラクエみたいに毎回別の主人公・毎回新しいお話ではなく1からここまでず~~~っと主人公もお話も一続きであるという点も相まって、純粋なるボリューム・物量の面ではエロゲ界随一の深みを誇っているのがこのランスシリーズであります。てゆうかずっと同じ主人公で一続きのお話を9作品以上も続けているRPGシリーズってコンシューマ含めても世界最長なのでは……?

ランスシリーズ沼最大の特徴はとにかく時間を奪われることでして、たとえば社会人の方が正月休み暇だな~~って『戦国ランス』でも手にとってみたら、あっという間に正月休みが終わっててしかもそれでもまだプレイし足りないので以降数ヶ月間睡眠時間を削ってプレイしまくるはめになってしまうという点が最も危険なのです。特に『戦国』『鬼畜王』あたりはマジで長期休暇がゲームしかやってなかった状態になりますし、『ランス・クエスト・マグナム』あたりもたとえばディスガイアのアイテム界に潜り続けてしまうような凝り性の方だと1000時間でも2000時間でも遊び続けてしまう恐れがあります。そしてそういう時間泥棒的タイトル(一部そうでもないのもあるけど)が9作品+αある。

さらにお話が一続きなので、出来ることなら初代から順にやりたい、シリーズ途中から手を出した人も機会があれば初代からやりたいと思ってしまうところも恐ろしい。そしてメーカー側もそういった要望に応えるかのごとく、近年では過去作品のリメイクに取り組んでいますし、リメイクしていない過去作品は公式に無料で配布されています。それでいながら基本的には、シリーズ未経験者がいきなり6からはじめようが8からはじめようが根本的に困ることはあまりないように作られています。てゆうかシリーズ追ってる人だって数年に一本しか新作出ないから過去の話とかキャラとか大分忘れますしね。なんか過去作に出てたらしいけどこいつ誰だっけ?となったり、うぉぉーウルザちゃんだ!!ウルザちゃん可愛い!!(でもウルザの話ってどんなだったけ?)とかなります。しかしそれでも、根本的に困ることはないわけです。そのゲームはプレイできるしプレイしててお話で分からなくて困ることもそこまで多くない、それでも気になるなら・あるいはそれでキャラが気になったなら、過去作品をやればいい。つまり、沼の吸引力が物凄く高いのです。
それで過去作品に手を出したら時間を湯水のように奪われる。さらにこだわるなら闘神都市なんかにも手を出したいところですからね。その圧倒的な底の深さは、ランスシリーズ28年の歴史ならではと言えるでしょう。

その花びらにくちづけを沼

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2006年に第1作目となる『その花びらにくちづけを』が出て、2007年に『わたしの王子さま』『あなたと恋人つなぎ』が出て2008年に『愛しさのフォトグラフ』『あなたを好きな幸せ』『唇とキスでふさいで』2009年に『あまくてほしくてとろけるちゅう』2010年に『天使の花びら染め』『あまくておとなのとろけるちゅう』2011年に『リリ・プラチナム』、2012年に商業で『ミカエルの乙女たち』2013年に『アトリエの恋人たち』『天使のあこがれ』『天使たちの春恋』『白雪の騎士』2014年に『天使たちの約束』と同人で『あなたに誓う愛』2015年に商業で『にゅーじぇね』同人で『れぼりゅーしょん!りなぎさ』2016年に『はじめて出逢ったあの日から』、あと新装版とか非18禁とか『はなひらっ!』のようなスピンオフ作品がいくつか……!!以上だ……ッ!! 

※よくわかるまとめ
公式を見よう。 http://fuguriya.sakura.ne.jp/hanahajime.html

上に「どれが新しいのだっけ?タイトルに数字振ってないからどれが新しいのか古いのかわからね~」というのがエロゲシリーズで一番困るみたいに書きましたが、その意味では1・2を争うほど沼が深いのがこの『その花』シリーズです。なにせ『その花びらにくちづけを』の名前を冠するゲームだけでエロ20本+非18禁2本ある……!しかも今も増え続けてる……!!さらにドラマCDもすげーめっちゃ出てる……!!!さらにさらに公式が作った同人誌(てゆうか公式が商業じゃなくて同人ですけど)もめっちゃある……!!!! それでいて、その全てに1とか2とかのナンバリングが無いので門外漢にはちょっとよく分からん状況になっております。

詳しくは公式サイトのシリーズ紹介コーナーを見て頂ければ早いのですが(http://fuguriya.sakura.ne.jp/hanahajime.html)、しかしまあ要約すると「全部順番にやってドラマCD全部聴いて同人誌全部読め」と言ってるようなものでしてあまりにも重過ぎるわけでして、僭越ながら自分なりに紹介させて頂きますと、まずは今年発売になった過去のまとめ作品『ファーストシーズン コンプリートセット』か、商業デビュー作の『ミカエルの乙女たち』からはじめるのがよろしいかと思います。
『その花』シリーズというのは基本的にはオムニバス作品でして、ある作品ではカップルAの話だけ、また別の作品ではカップルBの話だけというようになっています。ただある作品で書かれたカップルAの後日談を書いたまた別の作品、みたいなのがあってそこは注意しなくてはなりませんが。そういうわけで助かるのが『ファーストシーズン コンプリートセット』でして、これはそれぞれのカップルの「最初の作品」5本が収録されているものです。これをやれば、後はお店に行って『愛しさのフォトグラフ』や『あなたを好きな幸せ』という2作目以降を買ってくれば間違いはない。
あるいはいきなり5本は大変という方には『ミカエルの乙女たち』もオススメでして、これは同人時代の5組のカップル後日談+新しいカップルのお話+なんかみんなで色々わいわいやるお話、みたいな感じになっておりまして、つまり『その花』シリーズの雰囲気が掴める、過去作のカップルたちの紹介にもなってる、新規カップルもいるっていうかそっちが話の中心なので初心者でも大丈夫、そもそも過去作カップルの話も意外と過去作やってなくてもついていけるような配慮がされた作りになっています。そこで気に入ったカップルがいたら該当する過去作品に手を出してもいいし、新規カップルが気に入ったならその後日談の『アトリエの恋人たち』『はじめて出逢ったあの日から』、そしてミカエルの乙女たちに出てくるカップル6組にさらに新規カップルも加わった『白雪の騎士』へと進んでいけばいい。どうしても「第一作目から順番にやりたい~~」と特に几帳面な方とか凝り性な方は思ってしまいますが、しかしシリーズ作品があまりにも膨大ですからね、気に入ったところから徐々に徐々にやっていく感じでも良いのではないかと思います。

あとここまで書いてきたものとは別として、『天使たち』シリーズと『にゅーじぇね』があります。これらはそれまでの『その花』シリーズと直接の繋がりは殆どなく、ここから始めても大丈夫なので、新規プレイヤーはこれらを最初にするのもアリかもしれません。シナリオライターが違うので雰囲気もだいぶ異なるのですけど。『にゅーじぇね』は上で書いたつよきすでいうNEXTと同じで、長く続いたシリーズのキャラクターを一新して新しいものをはじめるといった作品です。タイトル通りNEW GENERATION。『天使たち』シリーズは看護学校を舞台にした完全に外伝という趣でして、登場人物が過去作品よりもみんな年齢がちょっと上なのもあって全体的に(これまでよりは)落ち着いた雰囲気です。でも大人になりきれてない少女たちが登場人物なわけであり、それ故の見え隠れする幼さと成熟さがたまらんものがあったりする、そんな作品。個人的には実は一番好きだったりします。『天使たち』シリーズは『天使たちの詰め合わせ』というパッケージにシリーズ全作品入っていますのでそれがオススメです。

番外編

ここで番外編というかちょっと例外的なものを。


Dies irae
別に沼でも何でもないだろというのはごもっともでして、要するに『Acta est Fabula』さえやればいい、あと『Interview with Kaziklu Bey』やればほぼ完璧なのですが、しかしそのファーブラが『初回限定版』『アペンド版』『通常版』『通常版(認証なし)』『通常版(アニメ化記念パッケージ版)』『感謝パッケージ版』、それと厳密にはファーブラではなくコンシューマ移植版のPC逆移植版ですが『Amantes amentes』の『初回版』『通常版』『通常版(アニメ化記念パッケージ版)』、さらには怒りの日こと07年版の『Also sprach Zarathustra』、09年版の『die Wiederkunft』と、ゲームを楽しむだけならファーブラ一本あれば事足りるのですがいざコレクションしようと思うと同じタイトルのバージョン違いや未完成バージョンが大量にあるあたりがコレクターにとっての沼となっています。てゆうか未完成バージョンが複数あるってよく考えたらすげえな。あと「ディエスっていう面白いエロゲーがある」と聞いて特に事前に調べもしないで中古屋に行った若者が怒りの日バージョンを買ってしまうという悲劇がごくまれに…


スクールデイズ
順に『スクールデイズ』『サマーデイズ』『CrossDays』『School Days HQ(初代のリメイク)』『SHINNY DAYS(サマーデイズのリメイク)』と発売されましたが、なぜか2014年にニンテンドー3DSで完全新作『アイランデイズ』を発売して人々の頭の中を「???」で埋め尽くし、さらにその年末に『ストリップバトルデイズ』なる元は本編のミニゲームであった野球拳ゲーを単品で売り出してさらに人々の頭の中を「?????」で埋め尽くしたけどよく考えたら元々のスクイズ誠死ねのアニメもクエスチョンマークで頭埋め尽くされるところあるし問題ないんじゃないかな、うん、ないね!以上おわりです。


Fate
もう完全に沼の所在地がエロゲ以外のどこか(主にスマホの中)になっているので本当に番外というか例外なのですが、しかしエロゲ発祥の沼としては一番の規模を誇ってると言っても間違いではないでしょう。エロゲとしては『stay night』と『hollow ataraxia』だけですが、コンシューマゲームとしては『Realta Nua』『Unlimited Codes』『フェイト/タイガーころしあむ』『EXTRA』『EXTRA CCC』『EXTELLA』、小説は『Zero』『strange Fake』『Apocrypha』『Prototype』『Labyrinth』あと他にも何かあったような、スマホゲーではなんといっても『Fate/Grand Order』、アニメでは『stay night』に『UBW』に『Zero』にスピンオフでプリズマ☆イリヤもあるし漫画版とかもあるし……もう全てを把握することが不可能なレベル! さらに言えば月姫魔法使いの夜空の境界もその他TYPE-MOON作品もろもろ絡んでくるわけで、沼の深さ規模としてはもうわけわからんレベルであるわけです。まあコンシューマゲーム・アニメ・漫画・小説・エロゲの中でエロゲが最も作品数が少ないあたりもう完全にエロゲを離れてはいるのですが、しかし『stay night』『hollow』とエロゲでしか発売されてなかった頃から追ってた人たちにとってはえらく感慨深いものではあります。


・いつ出るのか分からないシリーズ沼
エロゲ界において発売延期は当たり前というのはみなさんご存知と思われますが、発表はされたけどいつ発売されるのか分からない、発表はされたけど発売中止になったというのも日常茶飯事とまでは言いませんがよくある話でございまして、つまりたとえば、発表から発売まで10年以上待たされた『サクラノ詩』の続編である『サクラノ刻』がいつ出るのかというのはそれこそユーザーの多くはすでに5年やそこらは平気で待つ覚悟は整っているわけでございます。この沼はつまりそういうことです。なかなか情報が出ない『月姫リメイク』、作るのだろうか作ってくださるのだろうかお作りになられる可能性はわずかでもあるのだろうかと考えれば考えるほど思考がへりくだってしまう『月姫2』、前作からもうすぐ四年経つのに一向に姿が見えてこない『殻ノ少女』シリーズの最新作、エロゲじゃないけど2nd beat以降の続き、エトセトラ……。たとえば『人工失楽園』や『けれど輝く夜空のような』みたいに様々な諸事情で発売されなかった人気シリーズ最新作というのは過去にありました(けれど~は正式発表されてはなかったけど)。好きなシリーズの最新作が出てくれるように、なんとか発売されますように、出来るだけ早くがいいです、けどいくらでも待ちます、せめて中止だけはやめてください……そういう切ない祈りと願いを日々折り重ねていくのがこの沼の住人であるのです。

月に寄りそう乙女の作法沼

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タイトル数は少ないですが特に新規の方にはなんだかよく分からないところがあるのがこの『つり乙』シリーズ。元々Navelというメーカーは、Navel商法とまでは言いませんけど通常版やらなんとか版やらファンディスクやらを非常に出しまくるメーカーでありました。代表作であるSHUFFLE!を例にとると、『SHUFFLE! Limited Edition(いわゆる初回版、あるいはCD-ROM版)』『SHUFFLE! Normal Edition(いわゆる通常版、DVD-ROM版でもある)』『SHUFFLE! Standard Edition(内容に変化なし、箱が違う)』『SHUFFLE! Anniversary Edition(箱が違う)』『Tick! Tack! Limited Edition(ファンディスクの初回版)』『Tick! Tack! Standard Edition(通常版)』『Really? Really! Limited Edition(また別のファンディスクの初回版)』『Really? Really! Standard Edition(通常版)』『Really? Really! Anniversary Edition(箱が違う)』『Tick! Tack! & Really? Really!(ファンディスク2本のセット)』『SHUFFLE! Essence+ Limited Edition(初代に色々追加されてるコンシューマ版の逆移植版)』『SHUFFLE! Essence+ Standard Edition(通常版)』『SHUFFLE! Essence+ Anniversary Edition(箱が違う版)』『SHUFFLE! LOVE RAINBOW(最後のファンディスク)』となっております(一応箱の他に予約特典も違ってたりもしたりしなかったりでしたが)。さらにウォールペーパーコレクションという壁紙集があるし、PS2版などもあるし、ニンテンドーDSになぜか『Really? Really!』だけ『リアリアDS』として移植されてたりするし……まあとにかく、5タイトルで14パッケージも発売されるなど一時代を築き上げたのがSHUFFLEシリーズ沼でございまして、その発売元であるNavelが現在進行形でシリーズを積み重ねているのが『月に寄りそう乙女の作法』であるわけです。

※よくわかるまとめ
2012年に発売されたのが初代『月に寄りそう乙女の作法』、そのファンディスクというか続編のようなタイトルが2013年に発売された『乙女理論とその周辺』、そして2014年には前作主人公の子供世代を主人公とした『月に寄りそう乙女の作法2』、2016年には『乙女理論とその周辺』のアフターストーリーと乙女理論の時にはおまけシナリオ並みにめっちゃ短い扱いを受けてたエッテルートを新たにしっかりボリュームあるものに書き直した『乙女理論とその後の周辺』がリリースされた。ちなみに『月に寄りそう乙女の作法2』の後日談も発売が予定されています。

こう書くとすっごいシンプルなのですし、僕もそうですが普通に初代から初回限定版買ってる人には何一つ問題も迷うところもないのですが、しかし今からシリーズはじめるよーって人には色々気をつけておかないといけない点があります。
一番は『アペンドディスク』の存在でして、『乙女理論とその周辺』の初回版には前作『月に寄りそう乙女の作法』の主人公に声がついたりアフターシナリオがプレイできたりするアペンドディスクが、『月に寄りそう乙女の作法2』の初回版には初代の人気キャラルナ様のストーリーのアフターストーリーのさらにアフターストーリーとなる「アフターアフターストーリー」他がプレイできるアペンドディスクが、『乙女理論とその後の周辺』の初回版には前作『乙女理論とその周辺』の主人公にボイスがつくアペンドディスクが、それぞれ付いてくるわけです。ここでキモなのがそれぞれ「初回版(正確には「Limited Edition」)」にしか付いてこないことで、「通常版(正確にはStandard Edition)」を買った場合は単品のアペンドディスクを別に買わないといけないということです。逆に言うと初回版買ったのにアペンドディスク買うとディスク1枚無駄になります。ついでにパッケージ版のアペンドディスクは現在DMMで配信されてるダウンロード版には使用できません。ダウンロード版はダウンロード版でそれ専用のアペンドディスク(中身は同じ)をダウンロードしなくてはなりません。つまり一度ダウンロード版を買った人が途中からパッケージ版に手を出すと、旧作をパッケージでも買うか、アペンドディスクの物理ディスク持ってるけどダウンロード版を別に買わなくてはならないということになるわけです。……というちょっとややこしい感じになっていまして、その辺をだいぶ注意しなくてはなりません。

そんな状態だったのですが、この秋ついにそれぞれアペンドディスクを適用済みの『月に寄りそう乙女の作法FullVoice Edition』と『月に寄りそう乙女の作法2 FullVoice Edition』が発売されました(『乙女理論』はまだ無し)。ということで、つまりコンプリートへの道をまとめますと、

・1:『月に寄りそう乙女の作法』と『同2』のFullVoice版を購入、『乙女理論とその周辺』の初回版でも通常版でもいいので何かしらと、『乙女理論とその後の周辺』の初回版(てゆうか現在は初回版しか出てない)を購入
・2:『その後の周辺』初回版とそれ以外の通常版を購入、『月に寄りそう乙女の作法』と『同2』のアペンドディスクを購入
・3:初代の『月に寄りそう乙女の作法』は初回版でも通常版でもどちらでも可、他の3タイトルは全て初回版を購入

という3つの道筋がございまして、今からはじめるなら「1番」の道筋が最もシンプルで楽です。少し前までは全部新品で揃えたければ「2番」の道筋しかありませんでしたが、FullVoice版が出た今となっては茨の道。「3番」の道筋は基本的に全部中古となります。以前は『月に寄りそう乙女の作法』と『乙女理論とその周辺』はプレミア付いて1万円近い値段がしてたのですが、最近はその半分近くまで下がっているっぽい感じですので経済的には一番楽ではあります。ちなみにダウンロード版は『その後の周辺』本編と『乙女理論』『つり乙2』それぞれのアペンドディスクがまだ配信開始されていませんので、ダウンロード版だけでのコンプリートは現状不可能となっています。

えーとこんだけ長く書いといてゲームの内容にまったく触れていませんでしたが、ゲーム内容自体はもう超最高です。シリーズ全作品が高評価を受けて萌えゲーアワードでも大賞とか純愛作品賞とかとりまくっています。正直僕としてはこの沼が永久に続いても構わないくらい。プレイの順番としては、発売日順(つり乙→乙女理論→つり乙2→その後)にやるか時系列順(つり乙→乙女理論→その後→つり乙2)のどっちかがよろしいかと思われます。初代つり乙→乙女理論→その後の周辺は、完全にその順番でやらないとわけわかんなかったり前作のネタバレにぶち当たりまくる奴なのですが、いちおう『2』だけは、公式サイトにも過去作品のプレイはあくまで「推奨」と書いてあるように前作までのキャラが出てくるし前作までのネタバレもある程度かまされるとはいえお話そのものの直接的な繋がりはそこまで強くないので、いきなり『2』をやるのもアリと言えばアリです。勿論『1』からやってた方がより楽しめるとは思いますが。

D.C.ダ・カーポ~沼

※よくわかるまとめ
無理。

こういう話をする時点でこのタイトルが出てくることはバレバレだったと思いますが、そうダ・カーポです。あとここまでパッケージ画像をちまちま貼ってきましたが、このシリーズでそれやると本当にキリがなくなるので貼りません。てゆうか無理。

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まず2002年に発売されたのが『D.C.ダ・カーポ~』。ある意味全てのはじまりですね。CD-ROMの初回版と通常版が2種類、DVD-ROMの初回版と通常版が2種類、『感謝ぱっく』という新デザインパッケージと各種おまけが入ったものがCD-ROM版とDVD-ROM版それぞれ、ここまでゲーム本編の内容は全部同じ。そして2004年に、PS2版『D.C.P.S.』の逆移植となる『D.C.P.C. ~ダ・カーポ~ プラスコミュニケーション』がCD-ROMの初回版と通常版、DVD-ROMの初回版と通常版、感謝ぱっく、のちにVista対応版、さらに『D.C.III』の体験版が付属したスターターパックがめっちゃ後に(10年後くらいに)発売。ここまでで15本ですが、『D.C.P.C.』のどれかひとつ買えば基本的には十分であります。
最初のファンディスクは2002年末に出た『D.C. White Season』。これはクリスマス限定版、DVD通常版、CD通常版、リニューアルパッケージ版と4つ出ています(無論ゲームの中身は全部同じ)。
2004年の夏には今度は夏のファンディスク『D.C. Summer Vacation』。これは初回版、通常版、マウスパッドが付いてくる通常版の初回版(!?)、CD-ROM版の4つがあります(無論ゲームの中身は全部同じ、てゆうか以降この文章省略します)
2005年夏には『うたう絵本4・5・6Hi!Hi!』という、元々はイベント販売なので売られていた作品が一般販売。そのうちの「4」がダ・カーポのショートシナリオなどになっています。
ここで少し時間が飛んで2008年には『D.C. After Seasons』が発売。これは『ホワイトシーズン』『サマーバケーション』に新規シナリオを追加して四季折々にしたPS版『D.C. Four Seasons』のPC逆移植版です。つまりPCからコンシューマに移植された作品のPC移植版(なんかマネーロンダリングみたいだ) 逆に言えばこれを買えば『ホワイトシーズン』『サマーバケーション』は基本的には必要ないということです。一部ミニゲームやおまけ等は『After Seasons』には入ってないみたいですが。
2010年には『ことりLove Ex P』が発売されます。これは今までの作品群から白河ことりの話だけをぶち抜いて全部収録し(ことりLove)、さらにPS2ソフト『D.C.I.F.~ダ・カーポ イノセントフィナーレ~』のことりシナリオを18禁版にして移植(通称ことりExtasy、Exの部分)、そしてことりとの新婚生活を描いたことりPlus(Pの部分)を追加した、とにかく白河ことりずくしのことり総集編みたいな作品。ちなみに初回版が存在しなくて通常版しかない。
それと本編発売前の2001年に出た『アルキメデスのわすれもの』内にダ・カーポのプレストーリーがあります。それ自体は後に本編の感謝ぱっくに再録されています。
あとサーカスファンクラブ限定配布・販売として『D.C.ダ・カーポ~温泉編』と『D.C.ダ・カーポ~温泉編(にゅー)』があります。店頭販売はされていませんが中古なら店頭販売されているのでこれも一応。

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さて、初代ダ・カーポ関連は実は終わってないんですけど取りあえず一端区切って、ここから「2」の時代に行きます。
2006年に発売されたのが『D.C.II ~ダ・カーポII ~』、これは初回限定版、通常版、CD版、Vista対応版、感謝ぱっく版があります。
そのまず最初のファンディスクとして本編からおよそ一年後に発売されたのが『D.C.II Spring Celebration』。本編の後日談や前日譚等が収められています。これも初回版と通常版があり。
2008年の年末に登場したのが初代の時と同じく、コンシューマからの逆移植となる『D.C.II P.C.』。ファンクラブ限定版と初回版と通常版、そして『D.C.III』体験版が付いたスターターパックがあります。
2009年にはサイドエピソード集の『D.C.II To You』。前日譚が多いことと他のファンディスクよりもしんみり系の話が多いことが特徴です。これも初回版と通常版。
そして年末には『D.C.II Fall in Love』。タイトル通りいちゃらぶ系メインのファンディスクです。これも初回版と通常版。さらに『D.C.II P.C.』『Spring Celebration』『Fall in Love』に各種おまけがセットになった『ご入学・ご卒業セット』も同時にリリースされています。まあまだ卒業できないんですけどね……!
2012年には『D.C.10周年ありがとうパック ~D.C.II P.C.&To You~』が発売されます。これはタイトル通り『D.C.II P.C.』と『To You』のシステム面等をバージョンアップしたものがセットになったものです。ちなみに15禁版も出ています。
そして2015年には『D.C.II Anniversary Package ~ダ・カーポII~ アニバーサリーパッケージ』が出ています。これはここまで発売された『D.C.II P.C.』『Spring Celebration』『To You』『Fall in Love』全てがセットになってるパッケージです。そして驚きなのは定価4,800円という安さ。あとぶっちゃけこれあれば前述のご入学ご卒業セットと10周年ありがとうパックはいらない……!
そしてそして、アニバーサリーパッケージのすぐ後に出たのが現状のダ・カーポII 作品の最後にして多分本当に最後になるだろう『D.C.II Dearest Marriage~ダ・カーポII  ディアレストマレッジ~』。どんな作品なのかは公式サイトのストーリー欄(http://circus-co.jp/product/dc2dm/story/index.html)を見ればよくわかる。ある意味これは10年続いたシリーズだからこそ、当時学生だった僕たちが大人になっているからこそ、あるいはこういう指摘(http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/user_game.php?user=akann0721&game=21261#soft-title)もあるけどある意味曲芸商法してきたからこそ辿り着けた(発売できた)、その極地なのかもしれない。

さて初代やIIの単品のファンディスクの他に、ダ・カーポシリーズのファンディスクと言えるようなものや、初代やII のショートエピソードなども入っているメーカーファンディスクと言える商品もいくつか出ています。基本的にはダ・カーポシリーズのキャラが表紙を飾っていて、タイトルもなんかD.C.ダ・カーポ~を彷彿とさせるものが多いので分かりやすいといえば分かりやすいです。
2006年の年末に出たのが『C.D. Christmas Days~サーカスディスク・クリスマスデイズ~』。最終試験くじらやAR関連のものも入っています。初回版と通常版とVista対応版があり。
2008年には『D.C.P.K.~ダ・カーポーカー~』が発売。要するにポーカーするやつです。ちゃんとエロシーンやストーリーも勿論あります。初回版と通常版。
また同年夏には『C.D.C.D.2~シーディーシーディー2~』も発売。前述のクリスマスデイズの第2弾ですが今度は夏が舞台です。じゃあCDの意味ってなんだ。こちらも初回版と通常版。
2010年の末には『D.C.Dream X'mas ~ダ・カーポ~ドリームクリスマス』が登場。これは初代とIIのキャラが共演するお話や謎のダンジョンRPG、11大特典などたくさん詰め込まれたものです。それはそうと11大キャンペーンの11個目がいまだにComingSoonなんですけど(http://circus-co.jp/product/dcdx/campaign/index.html)なんだったのか……

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以上で初代と2はとりあえず終わり、ここからはIIIです。
まず『サクラサクD.C.III応援BOX』。体験版とかグッズとか入ってるものがコミケで出て、翌年一般販売もされてます。つまりコミケ版と一般販売版がある。
そして2012年に本編『D.C.IIIダ・カーポIII~』初回版と通常版。最初はE-15(15歳以上推奨)であり18禁ではありません。
同年9月には新ルートなど追加された『D.C.III DASH ~ダ・カーポIII Ver.1.3 ~ USBメモリ版』が文字通りUSBメモリで登場。ついにディスクという形態を超えた!!ちなみに無印本編を持ってると無料でアップデートできます。
2013年5月には『D.C.III R ~ダ・カーポIIIアール~』が18禁バージョン(正しくは『D.C.III R ~ダ・カーポIIIアール~X-rated』)とE-15バージョンで登場。本編+18禁要素(E-15ではもちろん無し)+新規CG+前作ダ・カーポIIの学園卒業後の後日談新作ストーリー。てゆうかダ・カーポII関連まだあった……! こちらは初回版・通常版というくくりは特にありませんが、18禁では廉価版が出ています。つまり18禁版、E-15版、廉価版の三種類がある。
2014年には『D.C.III P.P. ~ダ・カーポIII プラチナパートナー~』が発売。本編の1年後を描いた作品。世間的な評判だと続編とファンディスクの中間(ファンディスクというにはボリュームあるけど続編というにはちょっと内容が…)みたいな評価が多い感じです。初回版と通常版があります。
2016年に本編のその後のエピソードやアナザーストーリーが入った『D.C.III With You ~ダ・カーポIII~ ウィズユー』が発売。

これで終わりです……いや終わったのか?(自分でも全然わかんねえええ)
28タイトルが65種類のパッケージで発売。公式サイトなどを見ながらなんとか調べ上げたのですが、もー何を見落としてて何が正解なのか分からないくらいなのでダ・カーポに自信ニキがいらっしゃたらご教授たまわりたいです。説明も合ってるんだか合ってないんだか全然わかんねえええ
コンシューマとかDVD-PG等は全部除外しています。基本的にはPCの18禁作品のみで全年齢作品も除外(E-15は入ってるけど)。その辺も含めたらタイトル数とパッケージ数がそれぞれ多分20くらいと35くらい増えそうな感じですね。あと現在は新作『D.S. -Dal Segno-』シリーズが絶賛展開中ですが、ダ・カーポシリーズみたいなタイトルですけど一応これはダ・カーポシリーズではないので入れてません。あとあと『音姫先生のどきどき特別授業』や『春風のアルティメットバトル』等のメーカー無料配布作品もあるのですが、現在では入手困難なのもありますし基本的に除外しています。てゆうか後々どこかのファンディスクに入ってたりするのかな?(全然わかんねえええ)

すっごく大雑把にまとめると、

・初代ダ・カーポシリーズ:『D.C.P.C.』と『After Seasons』で大筋のところは埋まります(ことり好きなら『ことりLove ExP』も必須)。
D.C.IIシリーズ:『アニバーサリーパッケージ』と『DearestMarriage』買えばほぼ完璧。
D.C.IIIシリーズ:『アール X-rated』『プラチナパートナー』『With You』の3本買えばだいたいおっけー。
・シリーズまたがるファンディスク:『C.D. Christmas Days』と『C.D.C.D.2』と『D.C.P.K.』と『D.C.Dream X'mas ~ダ・カーポ~ドリームクリスマス』でとりあえず大丈夫。

色々と細かい漏れはありますけど、大筋の作品としてはおそらくこんな感じに抑えておけば良いのかと思います、けど、どうかな、合ってるのかなあ……(やっぱりわかんねえええ)